夏休みに、おじいちゃんおばあちゃんの家へ行くときに、どれだけの荷物をもっていきますか。
逆に、どれだけのモノを置いてありますか。
年2回来る孫のために、6畳部屋いっぱいになる沢山おもちゃを置いてある家がありました。
そのご夫婦は「おじいちゃんとおばあちゃんの家は、おもちゃがいっぱいあって楽しい」と退屈させてはいけないという気持ちも重なり、少しづつ買い集めたそうです。
お気に入りのおもちゃを見つけて遊んでくれる孫の姿をみてとてもうれしく思い、次回来るまでには、また新しいおもちゃを揃えようと意気揚々とする日々でした。

お孫さんの一人が小学生になり、宿題の日記「祖父母の家に行って楽しかったこと」を読んで驚愕したそうです。
その内容は・・・
「おじいちゃんから、そろばんを教わり毎日30分連絡したこと。
おばあちゃんと一緒に、夕食の準備をしたことが楽しかった。」
祖父が電卓でなく、そろばんで計算してる時に、「どうやるの?」と聞かれ、毎日基本から教えてあげたこと。珠算のレベルまでまだまだと思ったこと。
祖母が包丁は危ないからと、お箸やお皿を並べて食事の準備をしてもらったこと。
そのお孫さんは、祖父母と一緒に過ごした日が楽しい思い出になり、記憶になこったのでした。
ご夫婦にも、モノより一緒に過ごす時間がきっと幸せだと映ったのでしょうね。 それに気づいてから、おもちゃを買うのをやめ、少しづつ整理を始めました。 祖父母と過ごすことが、特別で大切な時間とお互いに感じたから、片付けのスタートができたと微笑ましくおもいました。